
美味し過ぎるComté☆
K「呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン♬」
夫「ご機嫌だな」
K「これを見てご機嫌にならない人うちにいる?」(って二人家族…)
夫「それはY子ちゃんの!?」
K「ウィッ!!Y子ちゃんにいただいたキャトルオム(Quatrehomme)の熟成コンテチーズでございます」
(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/6quatrehomme.html )
なんだかカットするもが勿体無い。
まずは、香りを楽しむ。
終わりが見えないような広大な緑の中で伸び伸び育った牛たち、草をはむ様子は豊かでのんびり。
そんな光景を見ながらハイジ気分で干し草ベッドの上で昼寝。
そんな牧歌的な景色が目に浮かぶ、香りだけでワイン1杯いける♡そんなコンテ。
夫・K「美味しーーー!!」(ハモった)
K「コンテってこんなにも美味しかったっけ?美味し過ぎますっ♡」
夫「ま、これはキャトルオムだしね、限りなく最高峰でしょ。Y子ちゃんにはくれぐれもお礼を言っとくように」
K「はーい。今ごろ何してるかな?落ち着いたらラインします」
ビフォーコロナの頃はすっかりそんな美味しさにも慣れ、いつでも食べられる感覚で、パリ暮らし中は納豆ご飯みたいなものだったけど、容易に行ったり来たりできなくなった今、この美味しさは沁みました。
その時、その場でいただける美味しいものや体験できることの有り難さに感謝を忘れず、アフターコロナでは大事していこうと思うことがいろいろです。
引き続き楽しむ気満々の熟成コンテですが、今朝はこれと。
すっかり我が家では定番のコンテ&ショコラ。
チーズの塩気と凝縮されたアミノ酸がチョコレートの甘味と苦味と合う。
そもそもは、ミシュラン星付きシェフのドキュメンタリー映画(だっと思う)を観たのがきっかけで、確かのその中ではオーベルニュ地方のチーズを使っていたので、Cantal(カンタル)やSalers(サレルス)とショコラを合わせていた気がしますが、我が家ではコンテでも楽しむようになりました。
これまではカカオ70%ぐらいのものを使っていましたが、今回は99パーで攻めてみた。
ちょっとかじってみると、超絶カカオ…。
そんなコンテ&ショコラは、個人的にはなかなか好みだったのですが、一般的にはもう少し甘いチョコレートの方がウケそうです。
そこでもう半分はピスタチオスプレッドを合わせてみました。
K「どうですか〜?私の新作アレンジ」
夫「美味しいよ。でも美味し過ぎるチーズなんだから、そのままで食べたいんだけど…」
K「・・・。」
明日からは普通に食べます。
とにかく送ってくださったYさんにGrand Merci♡
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パリの1枚。
床や壁を自宅のインテリアの参考にさせていただいたPIERRE HERMÉ(ピエール・エルメ)のBeaupassage(ボーパッサージュ)店☆
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